EQUIPMENT
設備紹介
設備紹介設備紹介
ヨシカワの高品質な製品は、高度な技術と優れた生産設備により生み出されています。
現在、ヨシカワでは3工場での生産が行われておりますが、それぞれの工場では多様化するニーズに対応したフレキシブルな生産体制が実現されています。
また設備においては生産の最適化を目指して独自にカスタマイズされており、ここにもヨシカワのノウハウが最大限に活かされています。
鋼板という平面を独自に変化させる冷間ロール成形機、樹脂複合成形機等の一環ラインが整然と並んだ工場では、未来に向けた製品作りが今日も続けられています。
ロール成形機関係
No 名称 台数
1 フォーミングマシン 28台
2 樹脂複合成形ライン 7台
3 構造用パイプ炭素鋼管ライン 1台
4 順送プレス(300t/110t) 1台
その他設備に於かれましては、別途お問い合わせの程宜しくお願い致します。
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ロールフォーミング

ROLL FORMING
ロールフォーミング
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ロールフォーミング

ROLL FORMING
ロールフォーミングができること
多数の成形ロールを用いて、板材に連続的な曲げ加工を施し、さまざまな断面や長さの製品に加工していくロールフォーミング成形技術。
長尺物でも継ぎ目なく一体成形でき、加エスピードも速いことから、大きな可能性を持っています。
私たちヨシカワは、このロールフォーミング加工の先駆者として、業界トップレベルの技術力を誇る会社です。
今日では、自動車ボディなどの複雑な加工と耐久性・強度が求められる重要保安部品や美観・デザイン性が問われる内外装モール、さらには建築資材などで高品質な製品を生産。ロールフォーミング加工の新たな可能性を切り拓く技術開発にも積極的にチャレンジしています。
複雑な加工が可能
プレス加工やベンダー加工より、複雑な断面を持つ製品の加工が可能です。
また、閉断面を持つ製品の加工が出来ることも特色となります。
製品品質の統一
連続的に成形を行うため、安定した寸法精度の製品を得ることが可能です。
また材料ロスが少なく歩留りも非常に良いとされています。
製品の軽量化
プレス加工と比較して徐々に塑性加工を施すので、ハイテンション材(高張力鋼板)の加工に於いて優位となり、製品の軽量化に寄与できます。
多様な工程調整
複数組のロール駒により、各段階で素板に加える塑性加工の形態・順序・量を調節することが可能であり、素板の特性に応じた成形加工を行うことが出来ます。
一気通貫加工
当社が取り扱っている各種材料の板厚はt0.3〜t6.0までをカバーしております。
ロール成形機と同調する切断機・プレス・溶接機などにより、インラインでの穴あけ加工・エンボス加工・シーム溶接加工・長手方向曲げ加工・製品所要長さへの切断加工などの補助的加工を、高い生産性を維持しつつ『一気通貫』で加工することができます。